旅先のヘアケア

生活シーン別ケア

50代から楽しむ“旅先のヘアケア”|髪が疲れないためのやさしい工夫

こんにちは、突然ですが旅行って目的地に向かうワクワク感で、心が軽くなりますよね(笑)

ただ、非日常の楽しさの裏で、髪や頭皮はいつもよりストレスを受けやすいってご存じでしたか?

旅行

環境省でも、紫外線が肌や髪に影響を与えることが示されています。

特に、50代は髪の土台がゆらぎやすく、普段よりも外気や乾燥の刺激を受けやすい時期でもあるんです。

でも大丈夫!少しの工夫で、旅から帰っても髪がご機嫌でいてくれるんです。

今回は、「旅行中でもできる髪・頭皮のやさしいケア」の話をしていきます。

どうして旅行中に髪が疲れやすいの?

旅先では、家とは全く違う環境に身を置きます。

例えば、

  • ホテルのシャンプーが合わない。
  • 海や山の日差しが強い。
  • 乾燥した空気。
  • 長時間の移動で頭皮がムレる。
  • 生活リズムがズレる。

これらが重なってしまうと、髪はいつも以上に乾きやすく、頭皮も敏感になりやすくなります。

とくに50代は「うるおいを保つ力」が低下しやすいので、乾燥ダメージがそのまま髪の表面に表れやすいんです。

私も、沖縄旅行に行った帰りに毛先がカサついてしまって不安に思った事がありました。

それからは、旅行前にしっかり準備をしたら、髪が元気のままで帰宅できるようになったんです。

旅行前の準備で変わる。

旅に出る前のちょっとした準備が、旅先での髪の疲れをぐっと減らしてくれます。

使い慣れたシャンプーを小分けにして準備

ホテルのアメニティは便利ですよね!でも、成分や香りが自分に合うかどうかは別問題です。

特に、50代は頭皮が乾燥しやすいし、少し刺激の強いものを使っただけでも パサつき・かゆみ・フケ につながることがあります。

だからこそ、普段使い慣れているシャンプーとトリートメントを小さなボトルに詰め替えて持っていくのがおすすめです。

いつも通りのお手入れができるだけで、旅先でも髪が落ち着き、安心して過ごせますよ!


容器は100ml以下のトラベル用ボトルが便利です。最近は100均でも、軽くて漏れにくい容器がたくさん選べるし便利ですよね。

他、頭皮用エッセンスなど、いつも使っているヘアケア商品が旅行先でもひと通りあれば、乾燥しがちな旅行先でも心強いですよ!

そんな小さな安心が、大人の旅をもっと楽しませてくれます。

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UV対策をしよう!

紫外線は肌に良くない影響を及ぼすと言われています。

また、髪への影響については明確な記述はありませんが、強い日差しは髪表面の乾燥やカラーの退色につながる可能性があると言われています。

特に旅行中は屋外で過ごす時間が増えるため、UV対策は必要です。外を歩く予定がある日は、帽子や髪・頭皮用のUVカットスプレーを忘れずに持っていきましょう。

帽子は、直射日光から髪を守ってくれる手軽なアイテムです。つばが広めのタイプなら、頭皮までしっかり守ってくれますよ。

また、髪用UVスプレーは、ふんわり広がる霧で髪を包み込み、外出中の乾燥ダメージを抑える助けになります。

スプレータイプでべたつきにくく、時間がない朝でも使いやすいのが魅力です。

旅行は気分が高まって、つい長時間歩き回ってしまいますよね。

そんな時でも、ちょっとした対策をしておくことで、帰ってきてからの髪のパサつきや色抜けをやわらげてくれます。

「楽しんだあとも、髪には優しく」そんな小さな心がけが、旅の後のコンディションを左右するのです。

ヘアブラシは使い慣れたものを

ホテルに備え付けられているヘアブラシって、意外と硬くて髪を引っ張りがち。

私が以前、旅行先にあったヘアブラシは静電気がバチバチ(泣)、きっと安いと言うか、品質の悪いブラシだったのでしょうね。

ヘアーブラシ 静電気

なので、いつも使っているものがひとつあるだけで、旅先のケアがぐんとラクになりますよ!

旅先でできる簡単ヘアケア

旅行先の頭皮リセット

長時間の移動って、意外と頭皮に負担がかかるんです。

飛行機や新幹線、バスなどで座ったままでいると、頭皮は蒸れやすく、汗や皮脂がたまり、べたつきを感じやすくなることがありますよね。

エアコンの風で乾燥しやすいのに、内側では蒸れている。そんなアンバランスな状態になりやすいのが、旅行中ならではの特徴なんです。

「いつもより前髪がペタッとする」
「頭皮のにおいが気になる…?」

そんな感覚がある方は、ちょっとした”頭皮リセット”がおすすめ。

お風呂でできる簡単頭皮ケア

旅先でも、シャンプーするのは大切!ただし、ゴシゴシこする必要はありません。

シャンプー中に頭皮マッサージ

まず、しっかり予洗いしましょう
ぬるめのお湯で1分ほど、指の腹で頭皮を軽くなでながら流します。実は、このひと手間で汚れの7~8割が落ちると  言われています。

泡で包むように洗いましょう。
シャンプーを手で軽く泡立て、頭皮全体に指の腹で優しくタッチ。「動かす」「ゆらす」イメージで、小さく円を描く  ように洗います。
 
頭皮を中心に、やさしくマッサージ
耳の上から頭頂部へ向けて、手のひら全体でゆっくり持ち上げるようにマッサージ。血流がめぐり、じんわり気持ちよくなります。

しっかりとしたすすぎ。
泡が残ると、べたつきやにおいのもとになります。えり足や側頭部までしっかり流しましょう!

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ドライヤーで仕上げる

タオルで水分をしっかり取ったら、根元から乾かすのがポイントです。

髪 ドライヤー

頭皮が濡れたままだと、汗や皮脂とまざりにおいや不快感につながりやすくなってしまいます。

まずは温風で乾かし、最後に冷風でクールダウンの順で仕上げると、髪のまとまりも良くなります。

無理しなくてOK!

「すっきりした~」と感じられれば十分です。

やっぱり旅行って楽しむことが一番なので、無理に時間をかけなくても、このシンプルなケアだけで頭皮はリセットできます。

1日の終わりに、お湯と泡にまかせて、やさしく整える。それだけで翌日の髪がすっと扱いやすくなるはずです。

乾燥しやすい毛先には添えるケア

旅先では、気候や水質が変わることで毛先のパサつき、広がり、引っかかりがいつもより気になりやすくなります。

特に毛先は、日差し、摩擦、乾燥の影響を受けやすい デリケートゾーン”でもあります。

いつものケアにヘアケアオイルをちょい足しするだけで、その日の髪がぐっと扱いやすくなります。

タオルドライ後のワンプッシュが大事

まくら対策で髪を守る!

ホテルの枕って、いつもの自宅の枕よりも 表面がカサカサとしているものが多くて、髪との相性が合わないこともしばしばあります。

睡眠中は、無意識に頭を動かすので枕との摩擦がからまり、パサつきや広がりにつながる事も。

特に毛先は、少しの摩擦でもダメージを受けやすい部分なので、朝起きた時に毛先がパサっと広がっているって経験もありますよね。

そこで、旅先でもできる枕の簡単な対策とは?

■タオルを枕に巻く
一番手軽ですぐにできる方法です。

やわらかいタオルを枕にかけるだけで、摩擦が軽減されて、髪の引っかかりが防ぎやすくなります。

■綿素材のタオルハンカチでもOK
大きなタオルがなければ、綿のタオルハンカチを枕の上に広げるだけでもOK! 

汗や皮脂を吸ってくれるので、寝ている間のムレ対策にもなります

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毎日の旅の締めくくりケア

夜、寝る前に、両手のひらで側頭部をふわっと包んでください。ただそれだけです。

頭皮がじんわり温かくなり、「今日も楽しかったな!」と思える時間が生まれます。

このやさしい数秒が、翌日のコンディションをふんわり整えてくれますよ。

私は旅行先で、いつもより気持ちがぎゅっと詰まった1日になるので、この時間をとても大切にしています☆

まとめ

旅行は、心が自由になる大切な時間。だからこそ、髪も頭皮もいたわってあげたいです。

使い慣れたシャンプー、UV対策、毛先の保湿、枕の摩擦ケア。どれもできる範囲で続けられるものばかりですよね。

髪が整っていると、旅の写真を見るたびに気分まで明るくなります。

50代だからこそ、髪も思い出も、やさしく積み重ねていく。そんな旅ができたら素敵だなと思います。

あなたの旅が、心地よい1日になりますように☆

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